4月のテーマ『人生の答えは自分で見つける』を、掲げていました。未だに答えを模索中ですが、自分の中にヒントになるようなことが、ぼんやり浮かんできているように感じています。
木々の緑も鮮やかに新緑が目にしみて、風薫る爽やかな季節がやってきました。今月の言葉は、
『障害は自分で乗り越える』
ノーベル平和賞を受賞したシュバイツァー博士は、人生で残された時間があと5分しかないと知らされたら、何を世の中に伝えるかという質問にこう答えました。「自分が何か成し遂げたいと考えているなら、他人が障害を取り除いてくれることを期待してはいけない、ということだ。」
いま、目標していることへの壁(障害)がいくつかあります。行くてを阻むその壁を、どのように乗り越えればいいかを考えて見ようと思います。
[5月]で思い浮かぶのは「ゴールデンウィーク」と「五月病」。
ゴールデンウィークは良いのですが、五月病は厄介なものです。4月から、就職・進学・転勤など新しい環境で生活をスタートしたものの、環境になじめなかったり、焦りやストレスを感じたまま連休にはいり、一瞬、その環境から解き放たれ楽になるのですが、休みが終り「また、同じ環境にもどるのか・・・」と言う思いから、気持ちが落ち込んでしまうこともあるようです。
僕の考えは、辛いときは、無理することはないし、逃げていいと思います。その選択をするのは、周りの人たちでなく自分にあるのですから。だからこそ、逃げることに戸惑いや躊躇があるのなら、できるかぎり障害に立ち向かってみるのもいいのではないでしょうか。
青い空の下を悠々と泳ぐ[こいのぼり]のようにかんばろう!