何気に開いたページに載っていた言葉『 一緒にいて楽しい人になる。』
一緒にいて楽しい人とは、どのような人のことだろう?ギャグや話術で周囲の人たちを笑わせている、面白い人ということなのだろうか?
何気に開いたその本には、このように載っていました。
笑いは二人の人間の距離を最短に縮める。
あなたはいっしょに心から笑うことができた人に対して、非常に親近感を感じた経験があるだろう。一緒に笑うことができる人は、あなたを気分よくさせ、人生観を前向きにし、エンドルフィンを交感神経から分泌させてくれる人だ。しかし、何といってもいちばん大切なことは、その人と一緒にいると楽しいことである。
自分を笑わせてくれる人のことを考えてみよう。その人はあなたにとって、最も親近感を感じることのできる人であるはずだ。
僕は「いっしょに心から笑うことができた人」という部分から、楽しい人=面白い人とは限らないと感じました。それでは、楽しい人とはどのような人なのだろうか?僕の周りで、一緒にいて楽しいと感じる人たちに共通する点を考えてみました。
- いつも笑顔で明るく前向きな人。
- 愚痴やネガティブなことを口にしない人。
- 優しく気配り上手な人。
- 豊富な話題を持っている人。
- 相手の話をきちんと聞き、謙虚な人。
- 否定的な受け答えをしない人。
- 楽しいと感じながら生活をしている人。
残念ながらいまの僕にあてはまるのは、3つくらいかな・・・
◆いつも笑顔で明るく前向きな人。
明るく笑顔で接してくる人に嫌な思いを受けたことがありません。とくに、赤ちゃんや小さな子供の笑顔には癒されることが多いです。また、ポジティブな人と話しているだけで不思議とやる気がわいてくることがあります。
前向きで、心を明るくさせてくれる人=一緒にいて楽しい人
◆愚痴やネガティブなことを口にしない人。
愚痴やネガティブな話題、他人の悪口や非難中傷ばかり話す人といると、不愉快でイライラしてしまう事があります。
一緒にいて嫌な気にならず穏やかに過ごせる人=一緒にいて楽しい人
◆優しく気配り上手な人。
優しくて気遣いのできる人は、心がひろく頼りがいのある人に感じます。また、安心感があり穏やかな気分になります。
頼りがいのある安心感のある人=一緒にいて楽しい人
◆豊富な話題を持っている人。
豊富な話題を持っている人は、相手に合わせた話題で飽きさせることがなく、自然とたくさんの人が集まってきているように感じます。
話題が豊富でたくさんの人が集まってくる人=一緒にいて楽しい人
◆相手の話をきちんと聞き、謙虚な人。
相手の話をきちんと受け止めながら聞いてくれる人には、気持ちよく話せるものです。逆に、話の腰を折ってくる人は、自分の自慢ばかり話す人が多いように思います。
聞き上手で、謙虚な人=一緒にいて楽しい人
◆否定的な受け答えをしない人。
相手の話をきちんと聞くことにも当てはまるのですが、話していることに対して常に否定的な意見をしてくる人がいます。「だけど・・・〇〇じゃない。」「いいや・・・〇〇じゃない。」「ちがう・・・〇〇じゃない。」そのような人と会話していると、上から目線で、人間性まで否定されているように感じることもあり、話をする気もなくなってきます。
※営業になりたての頃、上司から「相手の話すことが間違っていると思っても、まずは、その話を受け止めたうえで応酬しなさい。」と教わりました。たしかに、相手の言うことを全て聞き「そうですね。」と相槌を打った上で、「〇〇とも思うのですが・・・」と切り返すと聞き入れていただけることが多くあり、その後も良い関係を維持することができました。
相手を認め、受け入れてくれる人=一緒にいて楽しい人
◆楽しいと感じながら生活をしている人。
いつもやる気に満ちてイキイキと日々楽しんで過ごしている人は、周りを明るく活気のある状態にしていると思います。話などしなくとも、見ているだけで気持ちが明るくなってきます。
日々を楽しく過ごす人=一緒にいて楽しい人
必ずしも、これがすべてと言う訳ではないと思いますが、僕自信の思う『一緒にいて楽しい人』について書かせていただきました。少しでも、ひとつでも多くあてはまることができるように、この言葉を胸に日々過ごしていきます。
<<追記>>
◆相手の話をきちんと聞き、謙虚さを持つ。
議員の皆さん。相手の話をきちんと聞き、謙虚さを持って討論・議論をして下さい。国会中継での、罵声・怒声は、これからの世を担う人たちにとって悪影響のように感じます。
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