韓国ドラマ 御曹司と庶民のシンデレラ・ラブ・ストーリー!!「パリの恋人」

2006年に韓国で放送され最高視聴率57.4%を記録するなど、社会現象を巻き起こしたドラマ「パリの恋人」を紹介します。「大金持ちの御曹司と庶民が繰り広げる、シンデレラ・ラブ・ストーリー!!」ありきたりな物語のようですが、とにかく続きが気になる展開にDVDを借りて3日間で全話視聴しました。さすがに寝不足で辛かったですが、とても面白い物語でした。



◆INTRODUCTION

フランスはパリの語学学校に通う女性カン・テヨン(キム・ジョンウン)。彼女は、撮影監督だった父への思いを胸に、映画の勉強をするためパリに留学しました。しかし、アルバイトはクビになり、家賃を滞納して追い出されてしまうなど、慣れない外国暮らしに奮闘していました。そんな中、偶然見つけたハウスキーパーのアルバイト。豪邸でのハウスキーパーの仕事は、テヨンにとってちょっと贅沢な、楽しい時間になっていました。
ある日、親友ヤンミの露店で店番をしていると、娼婦と勘違いされてしまいます。何とかその場を離れることができたのですが、露店に戻ってみると大切な商品が散乱していました。商品の近くに停めていた車の相手が犯人と思い込んだテヨンは、その相手に商品を弁償するように迫ります。そして、弁償金を受け取りにその相手と自宅へ向かうのですが、そこは、テヨンがハウスキーパーの仕事をしている豪邸だったのです。つまり、弁償を迫った相手は、テヨンの雇い主ハン・ギジュ (パク・シニャン)だったのです。ハン・ギジュは弁償金を支払い、テヨンの仕事ぶりをよく思っていなかったことから、ハウスキーパーの仕事を解雇するのでした。しかし、翌日、ハン・ギジュ が自動車販売の取引相手に狙っていた、ボディエ社長から自宅のディナーに招待されることになります。資料を見たハン・ギジュは、ボディエ社長夫人が江陵出身であることを知り、同じ江陵出身のカン・テヨンを、ディナーに同伴するパートナーとして雇うことにします。ボディエ社長宅でのディナーは、カン・テヨンと社長婦人が同郷の話題で盛り上がり、雰囲気よく過ぎていくのでした。
・・・少しづつ気になっていく二人。そして、二人の気持ちを裂くかのように起こる様々なトラブル。

カン・テヨンとハン・ギジュ。テヨンにひと目惚れした、ギジュの甥でもあるユン・スヒョク(イ・ドンゴン)や、テヨンの幼なじみで、ギジュの婚約者であるムン・ユナ(オ・ジュウン)、ギジュの元妻ペク・スンギョン(キム・ソヒョン)。ギジュとスヒョクの複雑な過去?
この、ロマンティック・ラブ・ストーリーの行方は・・・。

 





◆CAST

カン・テヨン(キム・ジョンウン)
亡き父が撮影監督をしていたこともあり、映画の勉強をするためにパリに留学。明るく前向きだが、そそっかしい性格。嫌な奴と思っていたギジュにひかれていく。

ハン・ギジュ(パク・シニャン)
GD自動車の御曹司。冷静沈着で神経質な性格だが、感情的になることが多い。カン・テヨンに想いをよせていく。

ユン・スヒョク(イ・ドンゴン)
ハン・ギジュの甥。パリで出会った、カン・テヨンにひと目惚れする。

ムン・ユナ(オ・ジュウン)
ハン・ギジュの婚約者であり、テヨンの幼なじみ。政治家の娘でテヨンを敵対視する。

ペク・スンギョン(キム・ソヒョン)
ハン・ギジュの元妻。シネコンの責任者として働くキャリアウーマン。

チェ・ヤンミ(チョ・ウンジ)
テヨンのパリからの親友。韓国に帰国してテヨンの家に転がり込む。

ハン会長(キム・ソンウォン)
GD自動車会長で、ハン・ギジュの父親。

カン・ピルポ(ソン・ドンイル)
テヨンの叔父。家賃滞納、車のローン滞納、そして、息子をテヨンに預けて姿をくらますなど、問題ばかり起こしている。

 


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