2017年公開 エマ・ワトソン主演で実写化されたディズニー映画「美女と野獣」を紹介します。
魔女の呪いで野獣の姿に変えられた王子と、美しく聡明なヒロイン ベルが、互いに惹かれあっていくラブストーリーです。
本作品は、実写ならではの、華やかで壮麗な表現、躍動感に溢れた美しい映像、そして、歌やダンスを盛り込んだミュージカル映画として仕上がっています。
◆INTRODUCTION
ある森の中の城に住む一人の王子(ダン・スティーヴンス)は、傲慢さゆえに魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられてしまいます。魔女は一輪のバラを残し「薔薇の花びらが全て落ちるまでに、愛し愛されることを学ばなければ、呪いは永遠に解けない」と告げ城を後にするのでした。
数年後、城の近くの村に、父モーリスと共に暮らすベル(エマ・ワトソン)という女性がいました。ベルは、冒険を夢見る聡明で美しい女性ですが、村人達には風変わりな女性と思われていました。ある日、父モーリスは、オルゴールを売りに出かけるのですが、森の中で道に迷ってしまいます。ようやく、辿りついた城で一休みをしていると、喋るティーカップが現れ、驚いて城を飛び出してしまいます。その時、モーリスは、ベルからお土産に、薔薇を頼まれていたことを思い出し、城の庭にある一輪の薔薇を摘んでしまいます。薔薇を摘んだ瞬間、城の主・野獣が現れ、モーリスを捕らえてしまうのでした。
しばらくして、ベルのもとに父の愛馬だけが戻ってきます。「父に何かあったのでは?」と案じたベルは、愛馬にまたがり、父のもとへと駆けて行き、とある城へと辿り着きます。城の中へ入っていったベルは、牢獄に捕らえられている父と再会するのでした。ところが、その場に野獣が現れ、薔薇を盗んだ罪で終身刑になったことを告げられます。ベルは、自ら牢獄へとはいり、父の身代わりになることを決意するのでした。
牢獄に捕らえられているベルを、牢獄から出してもてなす、城の住人 燭台達・・・
反発しあいながらも、互いに惹かれあっていく、ベルと野獣・・・
はたして、野獣や城の住人達にかけられた呪いを解くことはできるのでしょうか?
「美しさは、心にあるのだから。」
赤い薔薇の花言葉
「I love you/愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」
白い薔薇の花言葉
「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
◆CAST
ベル(エマ・ワトソン) 「ハリー・ポッターシリーズ」のハーマイオニー
野獣/王子(ダン・スティーヴンス)
モーリス(ケヴィン・クライン)ベルの父
ガストン(ルーク・エヴァンス)ベルに惚れている、女性に人気の軍人
ル・フウ(ジョシュ・ギャッド)ガストンの相棒
ルミエール(ユアン・マクレガー)燭台/城の住人
コグスワース(イアン・マッケラン)置時計/城の住人
マダム・ド・ガルドローブ(オードラ・マクドナルド)ワードローブ/城の住人
カデンツァ(スタンリー・トゥッチ)グランドピアノ/城の住人
ポット夫人(エマ・トンプソン)ティーポット/城の住人(チップの母親)
チップ(ネイサン・マック)ティーカップ/城の住人(ポット夫人の息子)
アガット(ハティ・モラハン)???
配給 ディスニー
2014年公開・レア・セドゥとヴァンサン・カッセル主演の「美女と野獣」もいい作品ですよ。
※ブログ内で使用しています画像などに問題がありましたら、[CONTACT]より連絡をお願いします。取り下げ、削除など早急に対応します。