僕が行き詰ったときの心のバイブル『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』

今回紹介する映画は1986年公開『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』です。
公開当時に観ることはなかったのですが、初就職した会社で営業マンとして勤めているころ、おもうような成果を上げることができず仕事に行き詰ってしまいました。



そんな時、偶然にもレンタルビデオ店で目にしたのが、マイケル・J・フォックス 主演の映画「摩天楼はバラ色に」だったのです。
「あっ!! BACK TO THE FUTUREに出ていた人だ!」好きな俳優の作品ということで興味が湧き、さっそくレンタルして鑑賞しました。
観終わった瞬間、それまでの行き詰っていた感情が払拭され、「どうしよう?どうしよう?と悩む前に、まず実行しなきゃ!」という前向きな気持が湧きあがってきました。
やはり、マイケル・J・フォックスはいい!すごくいい!





それからというもの行き詰ったりふさぎこんでしまったときは、この映画を観てテンションを上げるようにしています。
「映画の中のことじゃん!」「現実ばなれしてるよ!」などと思われるかもしれませんが、僕の場合、感化されやすい性格なのでこれがとても良い解決方法になっていました。

次回は夢に向かって、裏切りと挫折を乗り越えてゆく作品「バラ色の選択」を紹介したいと思います。


◆INTRODUCTION

大学を卒業したブラントリー(マイケル・J・フォックス)は、カンザスから内定の決まっているニューヨークの会社へビジネスで成功するという夢を叶えるため上京して行きます。
しかし、内定の決まっている会社を訪ねると、企業を買収されたことにより出社初日にクビになってしまうのでした。それでも、ニューヨークでの成功を諦めずに就職先を探すブラントリーでしたが、経験不測などの理由から全て断られてしまいます。ある日、母親との電話でニューヨークにいる遠縁の叔父 ハワード・プレスコット(リチャード・ジョーダン)の連絡先をもらっていたことを思いだし、彼の経営する会社へ赴き「仕事をさせてほしい」と直談判するのでした。
プレスコットは仕事を求めるブラントリーに、「君に何ができる?経験はあるのか?」と、尋ねます。すると、ブラントリーは、「経験は何もないが自信はある。チャンスをもらえれば、ぼくは必ずできる。」と、返答するのでした。
その言葉を聞いたプレスコットは、「チャンスは与える。あとは自分次第。」と、配送係として採用してくれるのでした。
配送係(メールボーイ)として働いていくうちに会社の問題点や改善点などを目にしていくブラントリーは、企業縮小のため解雇となり空室になったオフィスを利用し、カールトン・ウィットフィールドという偽名をもちいて重役に成り済まし、会社のためのビジネス戦略と自分のためのを展開していくのでした。

様々な人達を虜にしていくブラントリー・フォスターの 笑顔・人柄・話術 僕もこうありたい。





◆CAST

ブラントリー・フォスター(マイケル・J・フォックス)ビジネスでの成功を叶えようと突き進む。
カールトン・ウィットフィールドという偽名をつかい、重役として経営に参加する。

クリスティ・ウィルズ(ヘレン・スレイター)ハーバード卒 財務に強いペンローズ社 重役

ハワード・プレスコット(リチャード・ジョーダン)ペンローズ社 社長

ヴェラ・プレスコット(マーガレット・ホイットン)ペンローズ社 創業者の娘・社長婦人

フレッド・メルローズ(ジョン・パンコウ)配送係でのブラントリーの先輩

ジーン(キャロル・アン・スージー)カールトン・ウィットフィールドの秘書

ドナルド・ダベンポート(フレッド・グウィン)企業買収者

 


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