“もしも忍者が現代に存在していたら?” 『アンダーニンジャ』

今回紹介するのは、2024年公開の
実写映画『アンダーニンジャ』です。
戦国時代に暗躍した忍者が、
現代に存在している――
そんな大胆な設定が魅力の作品。

監督・脚本は福田雄一氏。
「アドリブなのでは?」と思える、
福田作品らしい軽妙な掛け合いが楽しめます。

スタイリッシュなアクション!
現代ならではの忍者アイテム!
そして個性豊かなキャストたち!

映画『アンダーニンジャ』の世界観を、
ぜひ堪能してください。



◆作品情報

公開年:2024年

脚本・監督:福田雄一
「勇者ヨシヒコシリーズ」「斉木楠雄のΨ難」
「銀魂(実写版)」

原作:花沢健吾


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◆INTRODUCTION

忍び――
戦乱の世、情報収集や暗殺・破壊工作を行い、
自軍の勝利のため暗躍してきた集団

第二次世界大戦において連合国軍を
最も悩ませた存在として恐れられ、
終戦後にはGHQの特別命令第一号により
忍者組織は解体され消滅したはずだった…

しかし、戦後70年以上が経った今も、
世界には約20万人の忍者が存在しており、
そのうちの9割が日本国内に潜んでいると
いわれている。

とはいえ、
末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、
NIN(ニン)という組織に属する末端忍者、
下忍の雲隠九郎(山崎賢人)もそのひとり。

ある日、古びたアパートで暇を持て余していた
雲隠九郎に、重大な“忍務”が言い渡される。

それは、
旧陸軍中野学校 分校跡地に建てられた
練魔区立講談高校に潜んでいる離反組織、
UN(アンダーニンジャ)の目的を探ること。


◆作品の魅力・見どころ(主観)

この映画の見どころは、
スタイリッシュなアクションと
現代風にアップデートされた忍者アイテム。
さらに、
マンガのキャラクターを見事に再現した
キャスト陣も魅力です。

特に主人公・雲隠九郎を演じる山崎賢人さん。
『斉木楠雄のΨ難』の斉木楠雄、
『キングダム』の信、
『ゴールデンカムイ』の杉元佐一など、
さまざまな役で見せてきた“ハマり役力”
本作でも存分に発揮されています。

さらに楽しめるのは、
佐藤二朗さん×白石麻衣さん、
山崎賢人さん×ムロツヨシさんの掛け合い。
「これアドリブ?」と思えるやりとりが、
福田作品ならではの笑いを生んでいます。


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◆CAST

雲隠九郎(山崎賢人)
忍者組織[NIN]の下忍
暇を持て余す生活を送っている24歳の忍者
重大な忍務を言い渡され高校に潜入する事になる

野口彩花(浜辺美波
練魔区立講談高校2年
転入してきた雲隠と同じクラスの女子

加藤(間宮祥太郎)
忍者組織[NIN]の中忍
雲隠に忍務を言い渡す

鈴木(白石麻衣)
忍者組織[NIN]の女忍(くノ一)
普段は小説家の編集者として働いている
趣味?小説家 吉田昭和にダメ出しすること
スマホの待ちうけは吉田昭和

 

蜂谷紫音(宮世琉弥)
忍者組織[NIN]の下忍
常に熊のぬいぐるみを抱いている
次世代のトップ候補・組織上層部の孫

 

山田美月(山本千尋)
練魔区立講談高校2年
学年一の美人で明るくて聡明
雲隠と同じクラスのあざと女子
裏の顔は[UN]

瑛太(坂口涼太郎)
練魔区立講談高校2年
野口彩花の幼馴染で雲隠と同じクラス
イジメが原因で不登校生徒

佐藤(野内まる)
練魔区立講談高校2年
雲隠と同じクラスのカメラ女子
雲隠れ曰く「王者」らしい

小津(前原滉)
忍者組織[NIN]の中忍
講談高校に潜入した下忍の指揮官

猿田(岡山天音)
忍者組織[NIN]の抜け忍
自分の忍力を全て出しきれる戦場を求め
NINを抜けUNに寝返る
鈴木に告白してフラれた過去がある

講談高校主事(平田満)
順風耳の使い手である謎の人物
講談高校地下にあった秘密工場が
破壊されたときの唯一の生存者

担任(長谷川忍/シソンヌ)
練魔区立講談高校教員
雲隠九郎の担任教師

吉田昭和(佐藤二郎)
作家歴20年の歴史小説家
小説がまったく売れないため、
思弁小説(歴史SF)を執筆して生活している

 

川戸愛(木南晴夏)
雲隠九郎と同じアパートの住人
夜の仕事をする陽気な女性

 

大野(ムロツヨシ)
雲隠九郎と同じアパートの住人
ようやく仕事が決まる
なぜか雲隠の部屋と押入れでつながっている


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