黄泉の門が開き、死者が蘇える国『死国』

1999年に公開されたホラー映画「死国」を紹介します。
八十八箇所の霊場を巡礼する「お遍路」
このお遍路には禁じ手と呼ばれる方法がありました。

その禁じ手をおこなうことで黄泉の門が開き、亡くなった者が生身の人間としてこの世に戻ってくる。
あなたには、この禁じ手を破ってでも蘇らせたい人はいますか?


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心の愛を描いた物語『レオン』

1994年公開の映画「レオン」を紹介します。
寡黙で純粋な殺し屋レオン。弟の復讐のため殺しの技術を学ぼうとする少女マチルダ。この二人の同居生活をとおして描く、切なく悲しげな愛の物語。愛には様々な形がありますが、この作品で描いている愛は「心の愛」ではないでしょうか。


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「見ると一週間後に死ぬ」呪いのビデオ『リング』

1998年に公開された、ジャパニーズ・ホラーブームのトリガーといえる作品「リング」を紹介します。

「見ると1週間後に死ぬ」この世のものではない、怨念が宿った呪いのビデオ。呪いから逃れるために続く不の連鎖。決して断ち切ることのできない怨念。それこそが、始まりも終わりもないリングを意味するのではないでしょうか?
この作品を観たときは、それまでのホラー映画にはない、不気味で恐ろしい印象を感じました。

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7月の言葉『ささいなことに喜びを見いだす』

人間の欲望はとどまるところをしらない。
「これが欲しい?」そして、それが手に入ると「あれが欲しい?」次から次へと湧き出てくる欲望。しかし、そのこと自体は、向上心を高める上で大切なことであると思いますが、欲望が大きくなればなるほど、小さなことに喜びを感じる感覚が鈍くなっていくようにも思います。
大きな目標、欲望を持ちながらも、小さな喜びも大切にできるように暮らして生きたいものです。


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