優秀なのに無神経♣もじゃもじゃヘアの青年が謎を解く『ミステリと言う勿れ』

ストレートヘアに憧れる もじゃもじゃヘアの大学生 久能 整(くのう ととのう)
思った事をすぐ口にだしてしまうため、相手を不愉快な気持ちにさせることもあるが、洞察力や記憶力など優れた能力を働かせ、さまざまな謎を紐解いていく物語。
2023年公開の映画『ミステリと言う勿れ』を紹介します。



◆INTRODUCTION

お気に入りの美術展鑑賞のため広島県立美術館を訪れた久能整。
美術展を見終え広島市内の観光をしていると、突然「くのう ととのう くん」と呼びかけられます。
振りかえると、そこには見知らぬ女子高生が立っており、その女子高生は唐突に「バイトしませんか?お金と命がかかっているんです。力を貸して」と話しかけてきました。

女子高生の名前は狩集汐路。
久能整の知り合いである犬堂我路に紹介されたといい、亡くなった祖父 狩集幸長の遺言書開示の場へと連れていかれます。

狩集家の遺産を相続する事ができるのは、故人狩集幸長氏の直系血族のただひとり。
故人には4人の実子がいましたが、4人とも8年前に交通事故で亡くなってしまい、その子息である狩集幸長氏の4人の孫のうちひとりが相続することになります。
そして、そのひとりを決めるため4人の孫一人一人に蔵を与え、相続人を決めるためのお題を出すのでした。

一人目 狩集理紀之助には 明聡の蔵

二人目 赤峰ゆらには 温恭の蔵

三人目 波々壁新音には 忠敬の蔵

四人目 狩集汐路には 問難の蔵

[お題]
あるべきものを
あるべきところへ
過不足なくせよ

それぞれの蔵には代々受け継がれてきた品物が収められ、狩集汐路の蔵には日本人形が収められていました。

汐路が整に話した「命がかかっている」というのは、これまで遺産相続の際には争いが起り、何人も亡くなっているため、今回の遺産相続において自分自身も命を狙われるかもしれないということからでした。

 





◆CAST

久能整(菅田将暉)
洞察力・記憶力・考察力に優れている反面、誰彼構わず思ったことをすぐ口にする事で相手を不愉快な気持ちにすることもあるモジャモジャあたまの大学生

狩集汐路(原菜乃華)故人 狩集幸長の孫 高校生

車坂朝晴(松下洸平)車坂義家の孫 汐路の初恋の人

狩集理紀之助(町田啓太)故人 狩集幸長の孫 臨床検査技師

赤峰ゆら(柴咲コウ)故人 狩集幸長の孫 専業主婦

波々壁新音(萩原利久)故人 狩集幸長の孫 会社員

狩集弥(遠藤賢一)故人 狩集幸長の息子 汐路の父親
8年前に交通事故で亡くなる。

狩集ななえ(鈴木保奈美)汐路の母親

志波一巳(でんでん)狩集弥が亡くなった交通事故の担当刑事

赤峰一平(野間口徹)ゆらの夫

赤峰幸(秋山加奈)ゆらの娘

鯉沼毬子(松坂慶子)故人 狩集幸長のいとこ

車坂義家(段田安則)狩集家 顧問弁護士

真壁軍司(角野卓造)狩集家 顧問税理士

宮島焼の窯元(木場勝己)
忠敬の蔵にあった宮島焼を偽物と判断する。
狩集弥達も訪れていた。

宝田完次(ダンディ坂野)鯉沼鞠子の弟

犬堂我路(永山瑛太)バスジャック事件で久能整と出会い親しくなる
汐路に久能整を紹介する

君原奈津子(松嶋奈々子)

狩集幸長(石橋蓮司)亡くなった狩集家当主 汐路たちの祖父





お気に入りのシーン
父親が娘に語りかける言葉
とても共感できる

幸せになれるからね

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