僕が少年の頃に初めて観た洋画 SFアドベンチャー作品「BACK TO THE FUTURE」を紹介します。今でも覚えているのは、ストーリー展開に「わくわく・ウキウキ」「ハラハラ・どきどき」が、止まらず、興味心身に観いていたということです。
1985年にPART1が公開されてから、PART2・PART3と製作されました。今回はすべての始まりでもある、PART1を紹介します。製作総指揮は、JAWS・未知との遭遇・インディージョーンズ・ETなど数々のヒット作を多数輩出しているスティーブン・スピルバーグ監督。主演をつとめたのは、マイケル・J・フォックスです。この作品をきっかけに、「摩天楼はバラ色に」「バラ色の選択」など、彼の作品を多く見るようになりました。
◆INTRODUCTION
落ちこぼれ気味の高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、親友の科学者ブラウン博士(クリストファー・ロイド)が発明したタイムマシンのタイムトラベル実験に立ち会います。タイムトラベルするには、1.21ギガワットのエネルギーが必要となるため、ブラウン博士は、リビアの過激派を騙しプルトニウムを手に入れるのでした。しかし、騙されたことに怒った過激派が、実験中に襲撃してきます。そして、ブラウン博士はマーティーの目の前で銃で撃たれ命を落としてしまうのでした。マーティーは急いでタイムマシンに改造した車に乗りこみ過激派から逃げ回っていると、偶然タイムトラベルのスイッチがはいり、自分と同年代の両親が暮らす1955年にタイムトラベルしてしまいます。過激派からは逃げ切れたのですが、1985年に戻るために必要な燃料が残っていませんでした。そこで、マーティーは、この時代のブラウン博士を訪ね元の時代に戻るため助けてほしいと頼みこみます。ブラウン博士から助けを得ることができたマーティーでしたが、ふとした事から、若き日の自分の母親 ロレインに、ひと目惚れされてしまいます。このままでは、父親と母親が結婚することなく自分の存在が消えてしまうと知らされたマーティーは、二人を結びつかせようと奔走するのですが、ロレインに気がある彼女の同級生 ビフ・ハワード・タネン(トーマス・F・ウィルソン)が邪魔をしてきます。
未来から持ってきた写真に写る自分の姿が消えかかっていく・・・・・
果たしてマーティーの運命は?
未来はどうなってしまうのか?
◆CAST
マーティ・マクフライ (マイケル・J・フォックス)愛称 マーティー
落ちこぼれ気味ではあるが、ギター演奏とスケートボードが得意な高校生。運動神経も優れてはいるが、「チキン(腰抜け)」となじられると、すぐカッとなるという短所がある。
ドクの理解者であり大親友。
エメット・ラスロップ・ブラウン(クリストファー・ロイド )愛称 ドク
関わると危険な変人として知られているが、天才的な物理学者でタイムマシンを開発した張本人。理屈っぽく、何事に対しても論理的に物事を考える性格であり、しばしばパニクることがある。
マーティーの大親友。
ジェニファー・ジェーン・パーカー(クローディア・ウェルズ)マーティーの彼女。PART1での登場シーンは、冒頭とラストのみと少ない。
ビフ・ハワード・タネン(トーマス・F・ウィルソン)マーティーの両親の同級生。
自己中心的で頭の悪い不良。ロレインに気があり、ジョージに難癖をつけたりパシリのように扱ってる。
シリーズを通し、当人を含め祖先・孫とマーティーの敵役。
ジョージ・ダグラス・マクフライ(クリスピン・グローヴァー)マーティーの父親。
うだつの上がらない気弱な性格ではあるが、SF作家になることを夢みる青年。学生の頃からビフにいびられ大人になってからもいびられ続けている。
ロレイン・ベインズ・マクフライ(リー・トンプソン)マーティーの母親。
酒飲みで中年太りの堅物な性格。しかし、1955年の彼女は、可愛らしい奔放な性格の女の子。
「懐かしいVHSビデオ」
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