明治時代に活躍した若き日の偉人をイケメンたちが演じる♡キュンキュンできる実写ドラマ♡『明治東京恋伽』を紹介します。
この作品は、女子高生の綾月芽衣が明治時代にタイムスリップしたことからはじまるライトな恋物語。
いろいろなタイプのカッコいい俳優たちが乙女心をギュッと掴みにきますよ♡

p.s.）たくさんのイケメンが揃ったドラマですので乙女向けのように思われるかもしれませんが、ヒロイン綾月芽衣を演じる伊原六花さんの愛くるしさに男性陣もギュッと心を掴まれることでしょう。

［ドラマ　明治東京恋伽］から［映画　明治東京恋伽］へと続いていきます。
物語を楽しんでください。

◆INTRODUCTION

紅く染まった満月の夜

女子高校生の綾月芽衣が学校の帰り、友だちと別れ自宅へ向かい歩いていると、突然照明が点灯してメリーゴーランドが現れます。

「こんなところに遊園地 あったかな？」

不思議に見ていると、メリーゴーランドの前で西洋奇術を披露している男性から、[箱の中にいれたものが消えてしまう幻想奇術] の手伝いをして欲しいと声をかけられるのでした。

芽衣が箱の中に入り不安そうな顔をしていると、奇術師は「だいじょうぶ。」と声をかけ、箱の蓋を閉じて数をかぞえはじめます。

さん　に　いち

箱の中ではない知らない場所で目を覚ました芽衣。自分が何処にいるのか考えているところに、先程の奇術師が現れます。
芽衣は自宅に帰るため地下鉄の駅がどこにあるのか尋ねると、奇術師はまだ地下鉄は走っていない、ここは明治時代だからと言うのでした。彼の言うことを疑う芽衣でしたが、なぜか？名前以外のことは全て忘れてしまっていたのです。

奇術師の男はチャーリと名のり、食事をしながら話をしようと舞踏会がおこなわれている鹿鳴館に芽衣を連れていきます。そこで彼女は、この明治時代で関わりを持つことになる歴史上の偉人たちと出会うのでした。

彼らと関わる中で、自分に魂依という特別な力が備わっていることを思い出した芽衣は、その力で彼らの手助けをすることになります。

芽衣ちゃんはなぜ明治時代にタイムスリップしたのか？

芽衣ちゃんの記憶が戻り現代に戻ることはできるのか？

チャーリーとはいったい何者なのか？

◆ONE POINT

魂依（たまより）物の怪を見ることができる特別な能力をもつ者。

物の怪（もののけ）普通の人間には見えない“この世のものではないもの”の総称。

化ノ神（ばけのかみ）小説や絵画・彫刻など創作物から抜け出した物の怪。

忖喪神（つくもがみ）古いものや長い年月を経た、道具・生物・自然に神や精魂が宿ったもの。

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◆CAST

綾月芽衣（伊原六花）
特別な能力（魂依）をもつ女子高生。
幼い頃から人と違うことがトラウマのようになっていた。
明治時代へタイムスリップしてしまう。

チャーリー（小林豊）
謎だらけの奇術師。
綾月芽衣を明治時代へタイムスリップさせる。

森鴎外（宮崎秋人）
頭脳明晰スーパーエリート。
医者であり文筆家。

菱田春草（髙橋真佳把）
料理上手で無愛想な美術学生。
日本画家。

川上音二郎（山崎大輝）
兄貴肌の舞台役者。
興行師・新派劇の創始者。

泉鏡花（とまん）
うさぎ好きの毒舌戯曲家。
日本の小説家、戯曲や俳句も手がける。

藤田五郎（久保田悠来）
孤高の警察官。
元新撰組 三番隊組長 斎藤 一。

小泉八雲／ラフカディオ・ハーン（岩永徹也）
風変わりな外国人。
ギリシャ生まれの新聞記者。
紀行文作家、小説家。

岩崎桃介（松島庄汰）
冷静さと熱情を併せ持つ実業家。
日本の電力業界を中心に活動した実業家。
福澤諭吉の婿養子。

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