PART2にて米の買取り価格が安いと書きましたが、1995年から農家が自由に米などの作物を販売できるようになっています。ということでネットなどを活用して販売することもできるのですが食品を販売するには安全面など責任が大きくのしかかってきます。また、選別・出品・梱包・発送など生育以外の手間も多くなります。
高齢の生産者も含めどれだけの方々ができるのでしょうか?
今回の作業は米作りにおける重労働ベスト3といえる仕事です。しかも天気がよく暑い中での作業でしたので体力の消費が半端じゃなかった!!
使い慣れない鍬で土を掘りかえすため、手にできたマメがつぶれるは、腰を曲げての作業となるため腰が痛くなるなど本当にきつい作業です。
とにかくきつい作業ですが、なぜか気持ちよい汗をかいていると感じるんですよね・・・
なぜ???
ちなみに、この作業で体重が4kg減ってました。
4月29日、30日、5月3日、4日、6日
◆畔根回し(くろねまわし)
田んぼのあぜ(くろ)の土を、鍬で整えながら雑草ごと掘り起こし溝をつくります。
・田んぼの低い部分にシートをまわすため。
・機械で代かきをするときに、端まで寄らなくてすむように、するためです。
(石などにぶつかったり、あぜを崩すことを避けるためです。)
◆あぜシートまわし
田んぼの低い部分から水が漏れないようにシートをまわします。
ゴールデンウィーク(連休)の間に作業を終了することができました。あとは、田んぼに水を入れて、来週の休みには代かきです。
※苗も大きく育っています。